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プラスチックを破砕して、再び原料として利用したり、再利用が困難な場合は、貴重なエネルギー資源となる固形燃料として利用したりします。
プラスチックリサイクルのしくみ
プラスチックは細かく粉砕され、原料として再び利用するマテリアルリサイクルをすることで、再資源化され、新たなプラスチック製品へと生まれ変わります。
また、再利用不可能な紙や木くず、廃プラスチックを熱処理加工し、固形燃料としてサーマルリサイクルすることで、廃棄物の削減や、環境負荷の低減につながります。
RPFとは
RPFは、木・プラスチック・紙等の廃棄物を主な原料とした、高エネルギーの固形燃料です。石炭や石油などの化石燃料にかわり、発電やボイラーの燃料として利用します。
代替エネルギーとしてCO2削減など地球温暖化防止に寄与します。
※RPFとはRefuse Paper & Plastic Fuel（廃プラスチック固形燃料）の略称。
社内の工場に導入した専用プラントでのRPF化を実現し、プラスチックのサーマルリサイクルに取り組んでいます。
